ビデオカメラのデータ復旧 | ディスクセーフ(ビデオカメラデータ復旧専門店)
安心価格のデータ復旧
愛知県知立市鳥居1-14-8 2F
    (0566)-45-7178
ビデオカメラ故障・水没・電源が入らない

ビデオカメラのデータ復旧

水没、落下、故障によりビデオカメラの電源が入らなくなっても、本体に記録されているデータを確実に復旧します。液晶画面が操作出来ない状態でも問題ありません。

誤って内蔵HDD、内蔵メモリに記録されている映像を削除したり、初期化してしまった場合でも復元可能※1です。データ消失後に上書き撮影がされていても、多少の上書きであれば問題ありません。

2017年以降、落下や水没により故障したビデオカメラにつきまして、全メーカー、全数全台データ復旧率100%を達成、継続※2しています。 ビデオカメラを専門的に取り扱う業者で復旧不可と診断されたビデオカメラでも、調査の過程で壊されていない限りは問題なく復旧出来ています。

また、ビデオカメラデータ復旧専門店で復元してもらった映像が、再生中に他の動画と入り乱れて見るに耐えられず、弊社に再調査をお出しになられるお客様も見えます。 ディスクセーフでは、30分の1つの動画は30分の1つの動画として、映像が飛んだり乱れる事無く完全な状態で復元します。これはビデオデータ復元サービスとして至極当然の事であり、お客様も完全な状態で映像が戻ってくると期待しているはずです。しかし実態は、調査に出す業者により復旧される映像品質は全く異なるようです。

あまり他社様の事を言いたくはないのですが、実際にビデオカメラデータ復旧専門店のサービス利用したお客様が、ディスクセーフにお問い合わせされる際の第一声として、「本当にちゃんと復元されるの?」「ブチブチと映像が途切れたり飛んだりしないだろうね?」「完全な状態でなければ料金は払いたくないよ」など疑いやお怒りのお声から始まる事もあります。他社の映像品質に満足が出来ず、ディスクセーフにご相談される案件は年間を通して数多くあります。お客様がその業者に料金を払い、受け取った映像データがまともな状態でなく疑心暗鬼になっている事も理解できます。このWEBページをお読み頂ければ、そのような業者(そもそも法人でしょうか?)とは設備や技術水準が全く違う事を少しでもご理解頂ける事と思います。

最初は警戒心満載でお問い合わせされるお客様の方々も、納品させて頂いたデータを確認した後は必ず明るい声でこのように言われます。「最初からディスクセーフにお願いしておけばよかった」。料金、品質、信頼の全てにおいて後悔しないビデオカメラデータ復旧は、ここにあります。

どの業者も決まって謳っている、高い技術力とは果たして何でしょうか。 ディスクセーフはビデオカメラから、低価格、定額費用で確実にデータを取り戻せるデータ復旧専門店です。

※1 ビデオカメラのメーカー、モデルによってはデータ消去時に完全抹消され、復元出来ない機種もあります。お使いのビデオカメラから復元可能か、お気軽にお問い合わせ下さい。
※2 弊社に最初に調査に出された場合の統計です。他社にて分解されたビデオカメラは、復旧出来ない場合もあります。

確実にデータを取り戻すために

ビデオカメラ本体に記録されているデータを取り戻したい。 ここにたどり着かれた方の中には、心配で夜も安眠できない方も見える事とお察しします。
このページの続きをお読み頂く前に、
ビデオカメラ消去時 バッテリー
外す
水没や落下による故障など、外的要因によりビデオカメラ本体が壊れた場合は、ハードディスクの状態悪化や、ショートによるメモリチップの損傷を防ぐために、電池パックをビデオカメラ本体から取り外す事をお勧めします。特に水没したビデオカメラは電源を切っていても、ビデオカメラ本体内部に入り込んだ塩分やカルキによりショートしやすい状況になり、最悪の場合は出火の原因にもなります。電池パックさえ外してあれば、そのような危険性も無くなります。
ビデオカメラ消去時 電源OFF
ビデオカメラ本体に記録されている動画を誤って消去した場合や、誤って初期化をしてしまった場合、ビデオカメラの電源が入っている場合は、なるべくビデオカメラ本体の電源はお切り下さい。 パニックになっている時はビデオカメラを色々と触ってしまい、上書き撮影をしてしまったり、SDカードに記録されているデータまで消してしまったりと、あまり良い事はありません。
ビデオカメラは電気で動きます。電源を入れた状態で何らかの操作を行わない限り、基本的には状態が今よりも悪くなる事はありません。 何も操作していないのに、現時点で復旧可能なデータが時間の経過とともに勝手に消滅して行き、復旧出来なくなるといった事もありません。

お客様からよく受けるご相談内容です

ビデオカメラのトラブルに関して、よくあるお問い合わせ内容です。多くの方は、いずれかの症状に該当するのではないでしょうか。
  • ビデオカメラ本体に記録してあるデータを誤って消去してしまった。
  • ビデオカメラの内蔵メモリをフォーマット(初期化)してしまった。
  • データ復元ソフトを試したが、まともに復元出来ない。
  • ビデオカメラのデータを復元したいが、少し上書きしている。
  • 本体の電源を入れると、内蔵メモリエラー、HDDエラーが表示される。
  • ビデオカメラを水没させ、電源が入らなくなった。
  • ビデオカメラを洗濯機で回してしまった。
  • 管理ファイルが破損しています。管理ファイルに不整合が見つかりました。修復でデータが消えてしまった。
  • メーカー修理に出したら、全てのデータが消えると言われた。
  • 電源を入れても起動せず、赤や緑のランプが点滅する。
  • 防水カメラの液晶ヒンジ部分が割れ、水が入り込み壊れた。
  • ビデオカメラの電源は入るが液晶画面に何も映らない、タッチパネルが反応しない。
  • テレビやレコーダーに接続したら、フォーマットエラーが発生するようになった。
  • パソコンに接続した時に、誤ってビデオカメラ本体データを消してしまった。
  • 1m程度の高さから落下したら、ビデオカメラ本体の電源が入らなくなった。
  • 自動車で踏みつけてしまった。小火でビデオカメラの一部が焼けただれた。
  • データ消失後に上書き撮影を行ったり、データの書き戻しを行うと消失したデータの一部が復旧出来なくなったり、全く復旧出来なくなる場合が御座います。
  • ビデオカメラの機種によっては、データ消去時や初期化時(フォーマット時)にデータが完全抹消される場合があります。
  • 安全な設備環境と高い技術水準により、ほとんどのケースではビデオカメラ本体に記録されている全データを確実に取り出せます。
復旧実績の一部は、ビデオカメラ復旧実績からご確認頂けます。
メーカー別の故障ビデオカメラ復旧実績は、メーカー別、データ復旧実績一覧からご確認頂けます。

ビデオカメラのデータ復旧料金

定額料金

19,800円(税別)

料金に関する詳細はこちらからご確認下さい。

お客様より頂いた感謝の声(抜粋)

ビデオカメラ復旧サービスをご利用頂きました、お客様より頂戴したお手紙の一部をご紹介させて頂きます。 通常は、お電話やメールで感謝の声を頂く事が多いのですが、お手紙で感謝のお声を頂く事もしばしば御座います。 これまで頂きました全てのお手紙は全て専用のボックスに保管してあり、時折読み返してはスタッフが元気を頂く事もあります。 お手紙をクリックすると拡大出来ます。
昨今では、お客様からの声をお手紙で頂く事も少なくなり、感謝の声やご意見のほとんどはGoogle口コミやお電話で直接頂いてます。ご感想を沢山頂いてますので、チェックしてみて下さい。

とても嬉しいオーサリンサービス付き

復旧した動画データは、ブルレイやDVDに記録しても、そのままではご家庭のデッキやテレビで再生する事が出来ません。 ディスクセーフでは、動画復旧をご利用頂きましたお客様を対象に、復旧した動画を無料でDVDビデオ形式、またはBlu-rayビデオ形式にオーサリングして納品させて頂いてます。 復旧した動画がお手元に届いてすぐに、ご家庭のテレビで高画質ムービーをお楽しみ頂く事が出来ます。 無料サービスだからクオリティーも程よく低いんだろうな・・と思っていませんか。 タイトル編集のクオリティーは多くのお客様が驚かれるようで、以後オーサリングだけを依頼されるお客様もしばしば見えます。 収録されている映像などにより、タイトル画面や音楽も変わってきますので、どんなディスクに仕上がるのかは、届いてからのお楽しみです。
オーサリングサンプル1
オーサリングサンプル1
オーサリングサンプル2
オーサリングサンプル2
オーサリングサンプル3
オーサリングサンプル3
  • 上記はネットで雰囲気をお伝えするために作成した、簡易サンプルです。実物は画面がモーションしますので、撮影期間が多い場合でも観たい動画がすぐ見つかります。
  • 動画内容や季節にあわせて背景画像や音楽、テキストが配置されます。
  • 画質(ビットレート)に応じて最適収録を行うので、画質を維持したままディスク枚数が無駄に増える事もありません。
  • ディスクには、収録されている動画の撮影期間が印刷されます。また原則として、同じ撮影日の動画がディスクを跨いで収録される事はありません。
BDレコーダーに映像をダビングして、ご自分で編集などをされたい場合は、BDAV形式でデータを納品させて頂きます。 BDAV形式の場合、グラフィカルなタイトル画面や音楽は付きませんが、ダビングした動画をお客様自身でカット編集したりディスク焼き増しが出来ます。
パソコンにて動画編集をされる場合はデータ形式での納品になります。弊社で納品するデータはエラーの無き完全データなので、SonyPMHをはじめ各種動画編集ソフトでも問題なくご利用頂けます。
Apple製品と親和性の高いMOV形式やMP4形式への動画変換も無料で承ります。納品時のデータ形式につきましては、お気軽にご相談下さい。

海に水没させたビデオカメラのデータは復旧出来る

ビデオカメラを海に水没させてしまったシチュエーションから、データ復旧するディスクセーフPR動画です。

撮影のために友人と静岡まで行ってきました。登場する青春おじさんは、ディスクセーフの社長です😅

興味ある方は、コーヒーブレイクとして再生してみて下さい。

ここから先は少し専門的な内容になります。技術視点での文章なので良く分からないと感じるかもしれません。読み疲れたら適度な所で切り上げて下さい。

ビデオカメラ本体が故障してもデータは大丈夫

壊れたビデオカメラ ビデオカメラ本体に搭載されている内蔵メモリは、一般的なSDカードと比較すると、信頼性の高いメモリチップが使用されています。 内蔵メモリに記録されたデータは、メモリチップ自体の故障によりデータを失うリスクがほとんどなく、安心してデータを記録出来ます。 デジカメやスマホなどでSDカードをご使用になる方は、SDカードが故障したり、データ破損を経験された方も多く見えると思います。 しかし、デジカメやスマートフォンをはじめ、内蔵メモリが故障したり、内蔵メモリに記録していたデータが破損したという話はまず聞きません。 大切なデータは内蔵メモリに保存しておけば安心と言いたい所ですが、ビデオカメラ本体が故障した時には困った事になります。
故障したビデオカメラHDD
内蔵ハードディスクにつきましては、大量のデータを保存出来る利便性に反して、ビデオカメラ本体や内蔵HDDが故障した際は、失うデータ量も多くなる傾向にあり、やはり途方に暮れる事態に陥ってしまいます。 HDDはとても精密な部品で構成されているため、故障した際は症状に応じた適切な措置を取らないとダメージは拡大する傾向にあり、最悪の場合はデータの復旧さえ出来なくなります。 また、HDD故障の原因が磁性劣化の場合、故障してからの期間が空くほど復旧出来るデータ量が減少していきます。

ビデオカメラ本体や内蔵HDD、内蔵メモリが故障した場合でも、故障から長い年数が経過していなければ、適切な設備で適切な処置を施すことで、 ほぼ確実に記録されているデータを完全な状態で復旧出来ます。 故障から年月が経ってしまっていても、電源を入れずに適切な保管がされていれば、データを完全に復旧出来る可能性は高くなります。

プロの立場からすると本来あってはならない事だと思いますが、電子回路やICに関する知識も無く、平然とリスキーな作業を行うビデオカメラ復旧専門店もあるようです。 無事にデータ復旧が出来れば結果オーライかもしれませんが、チャレンジの過程でダメージが拡大したり、最悪の場合はデータ復旧が出来なくなる場合もあります。 よくあるのは、水没したビデオカメラからデータを復旧する際に、適当に基板洗浄を行った後に通電する事で、ショートにより更に回路やメモリーを壊してしまうパターンです。 とある業者では、作業中にメモリーを壊してしまった事を隠す為か、全く別のビデオカメラのメモリーに載せ替えられていた事もありました。 この状態でビデオカメラが弊社に送られてきても、データが復旧出来る訳もありません。バレないとでも思ったのでしょうか。 お客様には事実を伝え、お客様から業者に掛け合ったそうですが、元々壊れているビデオカメラだから、知らぬ存ぜぬの対応だったようです。

弊社では、ある程度メモリーが壊れてもデータ復旧は可能ですが、それでも最悪の場合は復旧出来なくなります。 適切な設備と技術があれば復旧出来たデータが、ダメージの拡大により復旧可能なデータ量が減少したり、データ復旧が出来なくなる事態は避けたいものです。 大抵そのような業者は、実店舗が無いため持ち込みには対応していない事が多いようです。 どのような場所に店舗を構え、どのような設備があるかはGoogleMAP等で住所検索すれば大抵はすぐに分かります。

安全で確実なデータ復旧を支える設備環境

基板修復設備 基板の修復やリワークを手で行う際の設備の一部です。他にも自動化された様々な設備があります。
パーティクル監視 作業場に微粒子や静電気が発生していないか、複数の機器を使用してモニタリングしています。
ディスクセーフの作業設備の一部になります。この業界では多くの業者が「クリーンルームあるよ!洗浄度も高いよ!安心だよ!」とアピールしています。 クリーンルームの無い会社は不安と思われる方も少なからず見えますので、弊社の作業環境を簡単に紹介だけします。 ディスクセーフでは、室内清浄度クラス1000(ISO6)のクリーンブース中に、清浄度クラス10(ISO4)のクリーンベンチを設置しています。 2段階の陽圧構造にする事で、作業スペースへの予期せぬパーティクルの拡散を抑えています。 また、クリーンブース内の洗浄度はパーティクルカウンターで常時監視しており、洗浄度が落ちると警報が鳴ります。 クリーン環境はハードディスクが重度故障している場合など、HDDを解体する際は必ず必要になる設備です。 また、クリーンブース内はイオナイザー、静電防止防護服、静電防止靴、静電防止椅子など僅かな静電気さえ発生しない環境のため、 内蔵メモリーを物理解析する場合も、クリーンブース内で作業を実施しています。
高い復旧率は、安全な環境、設備によって守られています。

ご参考までにディスクセーフでの故障したビデオカメラからのデータ復旧率は、下記の通りです。
水没故障、落下故障、電源が入らない、液晶が映らないビデオカメラにつきまして、全数全台100%の完全復旧を達成、維持してます。

内蔵メモリタイプ 99.6%(平均)

水没による故障100%
落下による故障100%
電源が入らない100%
画面表示乱れ、液晶割れ100%
落雷、電子レンジ、その他98%
※他ビデオカメラ復旧業者の作業により、内蔵メモリが壊されているケースは統計から除外しています。

動画や写真データを消すと何が起きるの

ビデオカメラで撮影した動画や写真を消してしまった時に、ビデオカメラ本体はどのような状態になるのでしょうか。 データを消すという事象を、少しだけ掘り下げて説明したいと思います。 ここでの説明は、ビデオカメラ本体が故障している方には関係が無いため、関心が無ければ読み飛ばして下さい。

さて、ビデオカメラで撮影したデータを消した場合でも、ハードディスクにデータを記録をする旧式のビデオカメラや、 一昔前(~2013年頃)までの内蔵メモリ記録タイプのビデオカメラであれば、見た目上はデータが消えてしまっても、 その後、新たに別のデータが上書き(撮影)されるまでの間は、消えたデータは確実にビデオカメラ本体に残っています。 過去に何度か録画と消去を繰り返している場合、断片化によりデータはバラバラに散らばっている状態ですが、 例えデータが原形を全く留めないほどボロボロの状態でも、技術があれば100%完全な復元が可能な状態です。 消去後にデータの記録(上書き撮影)を行うと、HDD上またはメモリ上のどこかのデータが順番に書き換えられていくため、 撮影した時間だけ、復旧出来る動画時間も減少して行きます。

内蔵メモリを初期化したビデオカメラ本体の生データを覗いてみる

内蔵メモリの中身

実際に、内蔵メモリの初期化を行ったビデオカメラ本体のデータを覗いてみます。初期化を行って全てのデータが消えたはずなのに、メモリ上には何かしらのデータが残っている事が確認出来ます。 初期化や削除を行った場合でも、あくまで見た目上のデータが無くなっただけで、映像データはまだビデオカメラ本体に残っています。 映像復旧のプロが見れば、これはMP4形式で撮影された動画データの一部であり、消されたデータは復旧可能と判別出来ます。

ただし、この1画面だけのデータだけでは、「完全な動画復旧が可能か?復旧にどれ位の時間が必要か?」までは分かりません。 10分程かけてデータ全体を眺めながら、消えてしまったデータの撮影期間や撮影時間、上書きの影響は受けていないか、動画の他に消された写真は何枚位あるか? どの程度データの断片化が発生していて、復旧にどれ位の時間を要するかなど、おおまかな全体像を把握して復旧可能なデータを報告します。

トリム消去(完全消去)により復旧が出来ないケース

トリムコマンド実行時

こちらも、内蔵メモリの初期化を行ったビデオカメラ本体のデータになります。ただし、上のビデオカメラより新しいモデル(2016年製)になります。 上の画面の比較すると、00ばかり並んだ寂しいデータになってます。素人の方が見ても、データが完全に消えていると感じる事が出来ます。 こちらは、残念ながら消去したデータ復旧が出来ないパターンです。ディスクセーフではトリム消去と呼んでます。

一昔前までは、この画面のように内蔵メモリやSDカードのデータをきれいに消すためには、数十分かけてデータ0(又は1)で全てのデータを上書き消去する必要がありましたが、 現在はメモリコントローラに、トリム命令を送るだけで、メモリ上の指定された場所(LBA)に記録されているデータを素早く完全抹消できます。ビデオカメラ本体の内蔵メモリだけでなく、SDカードにつきましても同様です。 ビデオカメラによっては、内蔵メモリを初期化した時だけトリム消去するタイプや、初期化だろうが部分削除であろうが、常にトリム消去が行われるタイプがあります。

2016年以降に発売されたビデオカメラは、トリム消去を行うタイプが増えています。 トリム消去により消されたデータは、いかなる技術を用いても消失したデータを2度と取り戻すことが出来ません。 過酷な言い方になりますが、この場合は消失したデータは完全に諦めて、未来に向けて気持ちを切り替えるしかありません。 なお、トリム消去を行う新しいタイプのビデオカメラであっても、外部機器(パソコンやTV、レコーダー等)からビデオカメラ本体の内蔵メモリのデータを消去(初期化) した場合は、従来通りの消去が行われる為、データの残骸はビデオカメラ本体に残っています。 その後、ビデオカメラ本体のメニュー操作により内蔵メモリの再初期化をしていなければ、消失した全データを完全復旧する事が出来ます。

消えたビデオ復元は、どこに依頼しても同じ?

ディスクセーフの「ビデオ復元」「写真復元」は、復元ソフト類は一切使用していません。時代の流れとともに、復元ソフトも進歩しているようですが、ソフトがどれだけ進化しようと完全なビデオ復元、写真復元は出来ないからです。 ビデオカメラをはじめ、映像復旧サービスを提供している業者様は数多く御座いますが、ほとんどの復旧業者は国内や海外で販売されている復元ソフトを利用しています。 復元ソフトを使用した場合、よほどデータの状態が良い場合の除いて、完全な動画復元は出来ません。写真につきましても同様です。 復元ソフトを使用してデータを復元するだけであれば、人件費もかからないので、いくらでも価格を下げる事が出来ます。

しかし、大切な映像だからこそ、プロの専門業者にデータの復旧を依頼する訳ですから、100%完全な状態で映像データを取り戻して頂きたいと考えます。 これまでに、他の復旧業者でビデオカメラのデータ復旧を依頼したものの、その復旧品質に満足できず再度、ディスクセーフに復元の再調査をされたお客様が数多く見えました。 実際に再調査のご依頼受けた内容の一部を抜粋してご紹介します。

これらのご相談案件は、ディスクセーフにて再調査、再復旧を行う事で全て解決しています。 値段の安さだけを売りにしている格安復旧業者であれば、データ復旧率が低くても、お客様としても妥協出来るかもしれませんが、 再復旧をご依頼されたお客様の多くは、比較的高額な復旧費用を支払った後でのご相談でしたので、無駄な出費、痛い経費になったようです。 単純に消えてしまった動画や写真を復旧出来るか出来ないかというお話であれば、どの復旧業者でも対応は出来ます。問題はその復旧品質です。 データを受け取った後で初めて落とし穴に気付き、こんなはずではなかったと後悔する事態だけは避けたいものです。

ディスクセーフでは、RAW解析法をベースとした高品質な動画復旧技術、写真復旧技術を確立しています。 復旧した品質映像に関しまして「ノイズが混じる」「データが途切れている」「画質が落ちている」「不足している映像がある」等のクレームは受けた事が御座いません。 また、復元ソフトでは対応出来ないMP4復旧をはじめ、各種映像フォーマットの復旧技術を持ち合わせています。 テレビ番組制作会社やYouTuberの方々など、完全な映像品質が求められるお客様からも数多くご利用頂き、厚い信頼を頂いてます。

ビデオカメラ分解の痕跡は残しません

故障したビデオカメラからのデータ復旧にあたり、お預かりしたビデオカメラ本体を一時的に分解・解体致します。 復旧調査およびデータ取り出し完了後は、ネジ1本の締め具合も含めて完全に元の状態にお戻ししていますので、 弊社で分解したビデオカメラは、無料保証期間内でも安心してメーカー修理にお出し頂けます。 ディスクセーフにてビデオカメラの復旧調査をお出し頂く前に、他社に復旧調査に出された場合は、 間違った場所にネジが取り付けられていたり、ネジ穴が崩れていたり、ネジが不足していたり、 金属プレートが曲がっていたり、フレキシブルケーブルが歪んだり、プラスチックの爪が折れていたり、 部品が接着剤でくっつけられていたりと、分解の痕跡が残っている事が多々あります。 ここは、自然故障したビデオカメラからデータ復旧サービスを受ける際の、落とし穴の1つです。 1度でも分解の痕跡を残してしまうと、痕跡を消すことは出来ません。 自然に使っていて壊れたのか、お客様やお子様が分解して壊したのか、メーカー側(修理センター)では判断出来なくなり、 無料保証期間内であっても有償修理になったり、修理そのものを断られる場合があるようです。

ビデオ復元作業はAIが行うのでプライバシーも安心

ディスクセーフのビデオ復元作業は、一部の特殊な動画形式を除いて簡易AI(人工知能)により自動化されています。 弊社では、映像データ復元作業を素早く確実に行うため、2014年より映像バイナリ解析を自動化するためのソフトを自社開発してきました。 撮影日時の情報も全て自動解析されるため、スタッフはAIが作成したレポートをもとにお客様に結果を連絡しています。 Pマークを取得しているような会社であっても、人間が映像を復旧・確認する以上、コンテンツ情報漏洩の可能性を0%にする事は不可能です。 ディスクセーフでは、動画復旧作業の全体を流れを通してスタッフが動画を再生確認しなくても完全品質を保証できる為、 お客様のプライバシー守る事にも大きく貢献しています。 なお、オーサリング(ビデオディスク作成)を実施する際は、動画を配置・整理する工程で、部分的ではありますがスタッフが映像を確認する必要があります。 オーサリング作業も自動化は可能ですが、動画内容に合わないワンパターンなオーサリングになるため、自動化はせずにスタッフが作業しています。 断じて誰にも映像を見られたくない場合は、データ納品を選択して下さい。

実店舗に持込みする場合のメリット

ディスクセーフに直接ビデオカメラをお持ち込み頂く場合、郵送には無いメリットも御座います。

ディスクセーフに、ビデオカメラを持ち込み頂く場合、すぐに無料調査を実施させて頂きます。 ほとんどのケースでは10分ほどお待ち頂けましたら、復旧可能な動画の詳細が判明致します。 また、ビデオカメラ本体をすぐ使用したい場合は、1~2時間ほどお待ち頂けましたらビデオカメラ本体から 複製データ(クローン)をお預かりして、先にビデオカメラ本体をお返しする事も出来ます。

ビデオカメラ本体が故障している場合は、その場でビデオカメラ本体を解体調査致しますので、 ほとんどのケースでは15分ほどお待ち頂けましたら、復旧可能な動画の詳細が判明致します。 ビデオカメラの構造を熟知したプロが調査するので、作業に寸分の無駄や狂いもなくお客様をお待たせしません。

収録されている映像がすぐに必要な場合、復旧調査だけでなく復旧作業もスピード対応可能です。 どれ位の時間でデータの取り出し、データ復旧が完了出来るか、状況をお聞かせ頂ければお答え出来ますので、お電話にてご確認下さい。

どのような人が、どのような作業するのか分からない。復旧した映像がいたずらに視聴されたり、Youtubeなどで流出しないだろうか。 訳の分からない作業でデータが駄目になったり、ビデオカメラが壊れたりしないだろうか。

ディスクセーフにご来店頂けましたら、抱えている様々な不安もすぐに吹き飛びます。 お客様の目の前で実際に作業を行い、スタッフと会話をしているうちに復旧調査も完了し、その場で実際の映像をご確認頂けます。
スタッフの温かい対応に、きっと「お店に来て良かった」と感じて頂けます。

近日中にビデオカメラ本体を使用予定だったのに、ビデオカメラ本体が壊れてしまった。そのような場合もご安心下さい。 急いで家電屋さんに買いに行ったり、慌ててネット注文する必要は御座いません。 ディスクセーフに来社されたお客様に限りまして、SONY製ビデオカメラ本体を無料でお貸し致します。空間手ブレ補正搭載、カールツァイスモデルで文句無しに綺麗に撮影出来ます。 ただし、貸出機は2台しか御座いませんので、稀に2台とも出払っている場合が御座います。 ビデオカメラ本体の貸し出しを希望される場合は、念のためお電話にて貸出可能か事前確認をお願いします。

ビデオカメラのデータ復旧・復元実績を一部ご紹介します

ビデオカメラのデータ復旧・復元の実績の一部をご紹介させて頂きます。 初期化(フォーマット)や削除によるデジタルビデオカメラの映像データの復元、故障したビデオカメラからデータの取り出し、破損したデータの修復を行い正常に再生可能な状態に復旧します。

内蔵メモリをフォーマットしてしまい、全てのデータが消えてしまった

機種 HDR-PJ590V(SONYハンディカム)
経緯 SDカードをフォーマットしようとした所、誤って内蔵メモリのフォーマットを行ってしまい、ビデオカメラ本体に記録されている全てのデータ(写真、動画)が消えてしまった。 その後、撮影は行わずに3ヶ月近く保管していた。消えたデータを復元してくれる業者があると知人からの紹介で知り、ディスクセーフに持ち込みした。 ビデオカメラで撮影する気力も無いほど落ち込んでいたので、何とかデータを取り戻して欲しい。
結果 内蔵メモリの初期化により、全てのデータが消失している状態でした。内蔵メモリの複製データを作成して、解析を行った所、消失した全ての動画、写真を100%復元する事が出来ました。
コメント 内蔵メモリのデータを初期化したり削除してしまっても、その後新たに撮影を行っていなければ、ほとんどの場合は100%の完全復元が出来ます。

突然、ビデオカメラの電源が入らなくなってしまった

機種 HDR-CX680(SONYハンディカム)
経緯 ビデオカメラ本体を使用しようとした所、電源が入らなくなっていた。購入店に持って行き、新しいバッテリーを取り付けてもらっても電源が入らなかった。 そのままメーカー修理に出そうとした所、データが全て消えるとの事で、修理はせずにディスクセーフに持ち込み。ビデオカメラ本体に撮り溜めていた動画を復旧して欲しい。
結果 ビデオカメラの基板故障により、電源が入らない状態でした。内蔵メモリの解析により、記録されている全てのデータを復旧する事が出来ました。
コメント こちらのビデオカメラは販売台数が多いせいか、同じ症状からのデータ復旧を多数行ってきました。大切なデータはこまめなバックアップが大切ですね。

誤ってビデオカメラ本体メモリを初期化してしまい、全てのデータが消えた

機種 GZ-E265(JVC everio)
経緯 SDカードを初期化しようとした所、誤って本体メモリの初期化をしてしまった。知人から結婚式の撮影を頼まれた動画だったので、とても困っている。
結果 内蔵メモリの初期化により、記録されている全てのデータが消失している状態でした。内蔵メモリの複製データを作り、解析した結果、100%のデータ復元が出来ました。
コメント GZ-E265は、前期型と後期型で異なるファームウェアを使用しているようで、初期化をした際にデータが完全に消えるモデルと、データが残るモデルがあります。 この機種はデータを解析するまでは、復旧出来るかどうか本当に分かりません。

5m位の高さから岩場に落ちて、水没してしまった

機種 GZ-RX600(JVC everio)
経緯 修学旅行で生徒達を高所から撮影していた所、ビデオカメラ本体を岩場から落としてしまい、約5m下の岩に激突した後、そのまま海に水没してしまった。 何とかビデオカメラ本体は回収してメーカー修理に出そうと販売店に持ち込んだが、修理もデータ復旧も出来ないと言われた。
結果 ビデオカメラを解体後、メモリチップのデータを解析する事で100%のデータ復旧が出来ました。
コメント 防水タイプのビデオカメラは、いったん水分がカメラ内部に入り込んでしまうと水分がカメラ外に抜ける事が出来ず、分解した際にカメラ本体内が腐食している事が多いです。 防水タイプとはいえ、一定の衝撃が加わると本体内部に水が入り込むので、取り扱いには十分に注意が必要です。

誤って動画全削除を押し、途中でキャンセルしたが半分近く動画が消えていた

機種 HF M41(Canon ivis)
経緯 子どもがビデオカメラ本体を触っている時に、ビデオカメラを渡されて、画面を見ると動画全削除を実行中になっていた。 慌ててキャンセルを押したが、半分近くの動画が消えてしまっていた。消えてしまった全ての動画を取り戻して欲しい。
結果 動画全削除が途中まで実行されており、撮影日の古い動画の大多数が消失していました。内蔵メモリの複製データを作り、解析した結果、消失した全てのデータを復元出来ました。
コメント 例え動画全削除が最後まで完了した場合でもその後、上書き撮影をしていなければ100%完全な復旧が可能です。

1m位の高さからビデオカメラ本体を落としてしまい、映像が再生出来なくなった

機種 HF R32(Canon ivis)
経緯 ビデオ本体が雲台から外れてしまい地面に落下した。拾い上げると液晶画面にヒビが入ってしまっていた。 一旦、電源を落とした後にSDカードにデータをコピーしようと電源を入れても、ランプは点灯するもののレンズからカタカタと音がして液晶画面に何も映らない。 過去に撮影した動画はバックアップを持っているので、最後に撮影した動画を復旧して欲しい。
結果 落下時の衝撃により、ビデオカメラ本体が故障している状態でした。メモリチップを解析する事で全てのデータを復旧出来ました。
コメント Canon製ビデオカメラは比較的、衝撃には強い設計になっていますが、精密機器である以上取り扱いには十分な注意が必要です。

不要な動画を削除したつもりが、必要な動画まで削除されてしまった

機種 HC-V520M(Panasonic)
経緯 ビデオカメラ本体に記録されている動画のうち、撮影失敗の動画を選択して削除したつもりが、必要な動画まで一緒に削除されてしまった。 操作方法を誤ったのか、他にもいくつかの動画が消えてしまったようなので、消えてしまった動画を全て復旧して欲しい。
結果 いくつかの動画が選択されて状態である事に気付かず、動画削除が実行されたようです。 内蔵メモリの複製データを作成して、データ解析を行った所、消えてしまった全ての動画を完全復元する事が出来ました。
コメント 。 選択削除画面のUI設計に問題があるのか、過去にも同じお問い合わせを多数頂いてます。 トラブルを防ぐために、ビデオカメラ本体での消去操作はなるべく行わない方が良いと思います。

内蔵メモリーエラーが発生し、録画も再生も出来なくなった

機種 HC V550M(Panasonic)
経緯 ビデオ本体で撮影をしようとした所、「内蔵メモリエラーが発生しました。電源を入れなおしてください」の表示が出るようになり、何度電源を入れ直しても症状は変わらない。 前日までは問題なく使用出来ていた。メーカー修理に出したらデータが消えるとの事で、内蔵メモリに記録されているデータを復旧して欲しい。
結果 メモリチップ故障により、内蔵メモリにアクセス出来ない状態でした。メモリチップを解析する事で全てのデータを復旧出来ました。
コメント ビデオカメラの電源は入るのに突然、内蔵メモリエラーが発生するケースは、メーカー問わず特定のメモリチップを採用しているカメラで発生しやすい傾向にあります。 同症状が発生した場合でも、故障から時間が経っていなければ、ほとんどの場合は記録されているデータを復旧可能です。

良心的な価格と気配りの行き届いた復旧サービス

最後までお読み頂きまして、ありがとう御座いました。 ディスクセーフが提供させて頂いてるのは、復旧技術だけではありません。 その先にある気配りの行き届いたサービスを、お客様自身で体感して頂けましたら幸いです。