ビデオカメラデータ復旧に関するFAQ

ビデオカメラ購入時の外箱をお持ちでしたら、ビデオカメラ本体を箱の中に入れて、 更に一回り大きい適度な大きさの箱、もしくは紙袋に入れて下さい。
ビデオカメラの外箱を廃棄している場合、ビデオカメラ本体をプチプチやタオルなどで包み、手ごろなサイズの段ボールに入れて下さい。
ビデオカメラ本体を送付頂く場合は、「ゆうパック」「クロネコヤマト宅急便」「佐川急便」などご利用頂けます。
また、受付窓口で荷物を渡す際に「精密機器です」と伝えると、精密機器ラベルを貼り付けしてもらえます。

ビデオカメラ本体を発送して頂く際は、ビデオカメラ本体のみ発送して頂ければ問題御座いません。
ＡＣアダプターや充電器、取り扱い説明書やケーブル類の発送は不要です。
※ビデオカメラ本体と一緒に付属品が送られてきた際は、クリーニングして返却させて頂いてます。

ディスクセーフのビデオカメラ復旧サービスは、完全定額制となります。 ホームページに記載されている料金以外に、追加料金がかかる事はありません。
ビデオカメラを送付した後に、「データの状態が悪い」「重度故障」など様々な理由をつけて料金が上がる事もありません。
お客様との信頼をとても大切にしている会社ですのでご安心下さい。

お預かりしたビデオカメラからデータが復旧出来なかったり、お客様が必要とされるデータが復元出来なかった場合、料金はかかりません。 お客様にご負担頂くのは、往復送料のみとなります。
お使いのビデオカメラからデータ復旧可能かどうか、事前にお知りになりたい場合は、お電話にてお問い合わせ下さい。 いくつかのご質問にお答えいただけましたら、復旧の可能性につきまして精度の高い回答が可能です。

混雑状況にもよりますがビデオカメラを送付頂いてから、お客様のお手元にビデオカメラとデータが戻るまで、おおよそ１週間から１０日になります。
お急ぎの場合はビデオカメラ送付時に、メモ用紙などに赤マジック等で目立つように「〇〇日に使用したいので、特急返却で！」とご記入ください。
優先的に作業を実施させて頂きますので、ビデオカメラ本体を発送して頂いてから最短３日でビデオカメラがお手元に戻ります。
また、ディスクセーフにビデオカメラを持ち込みする場合、1時間ほどお待ち頂けましたら、ビデオカメラ本体をご返却させて頂く事も可能です。

故障したビデオカメラにつきまして、整った業務設備により、素早く確実なデータ取り出しが可能です。
圧倒的な復旧率の高さ＝価格を抑えられる要因にもなっています。
また、手間のかかるビデオデータ解析や復元作業は、自社製のＡＩ（人工知能）により自動化されてます。 ＡＩは熟練作業者が何年もかけて蓄積してきた技術を引き継いでるので、値段は安くても復旧品質は正確無比です。
他社と違い、復元ソフト類は一切使用していませんのでご安心下さい。
弊社は、もともと法人向け業務プログラムを開発してきた会社でもあり、復旧作業を合理的に行うためにそれら技術を活かしています。

ディスクセーフでのビデオカメラ復元作業にあたりまして、現在ビデオカメラに残っているデータが消えてしまう事はありません。
データの復元作業は、お預かりしたビデオカメラの完全複製データ（クローン）を作成して、安全なクローンデータ上で行っています。
お客様にて、ビデオカメラの事前のバックアップを取って頂いても問題は御座いませんが、誤操作などにより更なるトラブルを起こさない為にも、 ビデオカメラはなるべく触らず、そのままの状態で発送する事をお勧めします。
なお、現在ビデオカメラ本体に残っているデータにつきましては、復元したデータと一緒に、撮影日別、時系列順に整理して、 ＢＤビデオディスクや、ＤＶＤビデオディスクとして一緒に収録させて頂いてます。

復元した動画をＢＤ（ブルレイ）デッキでそのまま再生可能なディスクをお作りさせて頂く場合、 ご使用のパソコンにＢＤドライブが搭載されていれば、パソコンにデータとしてコピーする事は出来ます。
最初から、パソコンで動画編集する事を前提とする場合は、ＢＤデータ形式でデータを記録するか、 ＳＤカードやＵＳＢメモリに記録する方法もあります。
ご利用用途に合わせ、最善のデータ記録方法をご提案させて頂きますので、ご要望が御座いましたらお気軽にお伝え下さい。

弊社では、動画や写真データを復元するだけではなく、撮影日時もＡＩが自動解析します。
MTS,M2TS,MOD,TOD,MP4,MPG(Sony)など、あらゆる動画に正しい撮影日時が付与されます。
動画をビデオディスクとして収録する際は、１撮影日が１トラックとして記録され、撮影日の古い動画から順に再生されます。
チャプタースキップすると、同日撮影の次の動画にスキップ出来ます。
データ納品の場合は、１つ１つのファイル作成日時が撮影開始日時になっています。
写真データにつきましても、タイムスタンプが撮影日時になります。

他社に復旧調査に出した際にどのような診断結果であったか、分かる範囲で構いませんのでお聞かせ下さい。
状況が把握できれば、弊社での復旧の可能性をお伝えする事が出来ます。
これまでにも、最大４社で復旧不可と診断されたビデオカメラからの復旧実績も御座います。
他社に復旧調査にお出しになられ復旧不可と診断された場合は、いくつかの確認事項が御座いますので、 メールではなくお電話にてお問い合わせ頂けますと、復旧の可能性につきまして、精度の高いご回答が出来ます。
復旧調査に出された会社によっては、平然とリスクを伴う作業を行う業者も存在します。
該当する会社に出されていた場合は、お電話の時点で復旧調査をお断りする場合が御座います。

ディスクセーフでは故障したビデオカメラの分解、データ復旧にあたりまして、分解の痕跡は残しません。 弊社にてデータ復旧を行ったビデオカメラは、安心してメーカー修理にお出し頂けます。
ただし、水没が原因で故障したビデオカメラは全損扱いとなる事が多く、メーカー修理は断られる可能性が高くなります。

弊社では、故障したビデオカメラの修理は行っていません。データ復旧後にメーカーにて修理をお願いします。

※過去のお話です
故障したビデオカメラにつきまして、データ復旧をご利用されたお客様に対しまして、付帯サービスとして部品代のみ（2,000円～8,000円程度）にて、 格安修理を行っていた時期がありました。
しかし、ビデオカメラは年式が古くなってくると、修理を実施しても数年程度でまた別の箇所が故障する事がありました。
１度でも弊社でビデオカメラの修理を行うと、次回故障した際に「また格安修理をしてもらえる」と誤認されたり、 「ディスクセーフで修理したから、すぐ壊れた」と誤解を生む可能性があったため、 会社方針として、2016年よりビデオカメラの修理は一切行わない事になりました。
交換部品を必要とせずに、簡単な回路修復などで修理可能な場合は、お客様にご相談の上で善意修理を行い、 ご返却させて頂く場合がありますが、修理料金は一切頂いておらず修理後の永続的な動作保証もしていません。

ディスクセーフにビデオカメラ本体をお持ち込み頂く場合、予約が必要になります。
お電話にてお気軽に予約下さい。

■電話(0566)-45-7178

なお、お持ち込み頂くのは、ビデオカメラ本体のみで大丈夫です。
ビデオカメラの付属品、ケーブル類などは必要御座いません。