ビデオカメラの電源が入らずデータを取り出せない。今回は電源が入らなくなり映像取り出しが出来なくなったビデオカメラから、データを復旧した事例をご紹介させて頂きます。
3年ほど前にビデオカメラの電源を入れても、画像が真っ暗になり何も映らなくなりました。
当時ネットで検索して上位に出てきた業者にデータ復旧の見積もりを依頼した所、思いの外金額が高額だったため、キャンセルをしビデオカメラを返却してもらいました。
しかし戻ってきたビデオカメラを確認すると、今度はビデオカメラの電源が入らなくなっていました。その業者からは、これ以上安い金額の業者に出してもデータ復旧は出来ないと釘を刺されていて、絶望的な状況でした。
最近たまたまディスクセーフのホームページを見つけ、ここならデータ復旧出来るかも知れないと思い、相談しました。可能であれば、ビデオカメラの内蔵メモリーに記録されているデータを復旧してください。
ビデオカメラとアダプターを接続して液晶画面を開くと、しばらくして赤と緑のランプが点滅し、ビデオカメラが起動できない状態でした。GZ-E265の赤緑ランプの点滅は自己診断機能の起動不能メッセージとなります。
ビデオカメラを解体して内蔵メモリーを解析した結果、本体に記録されている全ての映像データを復旧する事が出来ました。
取り出した映像データにつきましては、お客様とご相談の上、ご家庭のテレビでそのまま再生が出来るブルーレイとして、無料でお作りさせて頂きました。
ビデオカメラ本体の中に大切な映像を残したまま、ビデオカメラの電源が入らなくなった場合でも、ディスクセーフでは中に記録されている映像データを復旧する事が出来ます。
万一ビデオカメラの電源が入らなくなってしまい、データが取り出せずにお困りの場合は、お気軽にディスクセーフまでご相談ください。