操作ができないHITACHI DZ-BD10Hからのデータ取り出し

2024年9月18日

HDDのランプが点灯したまま、録画も再生も出来なくなったビデオカメラからデータを取り出したい。とご相談を頂きました。ビデオカメラが故障してから年数が経っている場合でも、データの取り出しが可能です。
今回は壊れたカメラに記録されている動画を諦められず、データ復旧を依頼頂きましたお客様の事例をご紹介させて頂きます。

ご依頼内容

5年以上前になりますが、ビデオカメラの電源を入れるとHDDランプは点灯しますが先に進めず、撮影も再生も出来なくなりました。販売店に相談したところ、データ復旧サービスがある事を教えてもらいましたが、高いとか怪しいと言うイメージしかなく利用を躊躇していました。
子供も大きくなり昔のデータを整理していたところ、壊れたビデオカメラに記録されている映像がもう一度見たいと思うようになり、復旧業者をネットで検索したところディスクセーフさんを見つけました。
お電話で色々相談したところ、とても親身になって相談に乗ってくれ、ここなら大丈夫だろうと思い依頼しました。
ビデオカメラを送る準備をしている時、もう一度電源を入れてみたら液晶画面が真っ白になっており、以前より症状が悪化している状態でした。
何とか本体に記録されているデータを復旧して頂きたいです。どうかよろしくお願いします。

作業結果

ビデオカメラの電源を入れたところ、HDDのアクセスランプが点灯したまま液晶画面も真っ白になってしまい、何も操作が出来ない状況でした。原因は内蔵HDDとメイン基板の故障です。
内蔵HDDを取り出してデータ解析をした結果、中に記録されている全ての動画を復旧する事が出来ました。
復旧したデータにつきましては、お預かりしたUSBメモリに記録させて頂きました。

ディスクセーフでは親切、丁寧をモットーにお客様の心に寄り添った電話対応を心がけております。
復旧作業に携わるスタッフが直接対応する事で、お電話でのヒアリングの段階で復旧の可能性をお伝え出来ると共に、大まかな復旧費用の算出など、お客様の不安を少しでも和らげることが出来るよう努めています。
復旧費用や期間、復旧の可能性等不安な時は、お気軽にディスクセーフにご相談ください。