ビデオカメラの電源が入らず映像が再生出来ない。今回は電源が入らなくなり、撮影した映像の再生が出来なくなったビデオカメラからデータを取り出した事例をご紹介させて頂きます。
ご依頼内容
5年以上前の話になりますが、突然ビデオカメラの電源が入らなくなりました。メーカー修理に出した所、修理をすればデータは消えると言われたため、修理は行わずにビデオカメラを返却してもらいました。
どうしたら良いのか分からず、ずっとそのままビデオカメラを放置していましたが、最近になってたまたまYouTubeでディスクセーフを見つけて、ここならデータを取り出せると思い、お電話で確認をさせて頂きました。
ビデオカメラの中には何年分もの大事な思い出が詰まっている為、データを取り出してテレビで再生が出来る様にして頂きたいです。
作業結果
ビデオカメラとACアダプターを接続して、画面を開いても電源ボタンを押しても、電源は全く入らない状況でした。原因はビデオカメラの基板故障となります。
ビデオカメラを解体して内蔵メモリーを解析した結果、本体に記録されている全ての映像データを取り出す事が出来ました。取り出した映像につきましては、ご家庭のテレビでそのまま再生が出来るブルーレイとして、無料で作成させて頂きました。
ビデオカメラ本体の中に大切な映像を残したまま、電源が入らなくなってしまった場合でも、ディスクセーフでは中に記録されている映像データを復旧する事が出来ます。しかしビデオカメラの故障からあまりにも長い年月が経ってしまうと、データの一部が取り出せなくなったり最悪の場合、データの取り出しそのものが出来なくなる事もあります。万一、ビデオカメラの電源が入らなくなってしまい、中にデータが残っている場合は、お早目のご相談をお勧めいたします。。
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