ソニーハンディカム、撮影した映像の再生が出来ない(FDR-AXP35)

画面を開くとHandyCamと表示されたまま先に進まない。再生画面に切り替えてもメモリー読み込み中のアイコンが動いたままで、撮影した映像が表示されず、再生する事が出来ない。今回は映像の再生が出来なくなったハンディカムのデータを復元した事例をご紹介させて頂きます。

ご依頼内容

画面を開くとHandyCamと表示されたままになり先に進みません。
再生画面に切り替えると、メモリー読み込み中のアイコンがずっと動いたままで、これまで撮影してきた映像がサムネイルに表示されず、再生する事が出来ない。
ハンディカムの中に記録されている映像データを、再び観れる形に復元する事は出来ますか?

HandyCamの表示のまま先に進まない
メモリー読み込み中のアイコンが動き続ける
作業結果

ハンディカムとアダプターを接続して画面を開くと、電源は入り起動音もなるものの、画面にはHandyCamと表示されたまま先に進まない状況でした。
再生モードに切り替えると、メニュー操作は出来るものの、内蔵メモリー読み込み中のアイコンがずっと動き続け、記録されている映像データが表示されず再生出来ない状態でした。
ハンディカムを解体して、内蔵メモリーを直接解析した結果、本体に記録されている全ての映像データを復元する事が出来ました。復元した映像につきましては、お客様と相談の上、ご家庭のテレビでそのまま再生が出来るブルーレイビデオとして、無料でお作りさせて頂きました。

ハンディカム本体の中に大切な映像を残したまま、映像の再生が出来なくなってしまった場合でも、ディスクセーフでは中に記録されている映像データを復元する事が出来ます。
万一、ハンディカムにトラブルが発生してお困りの場合は、お気軽にディスクセーフまでご相談ください。

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