画面が真っ暗になるハンディカム(Sony HandyCam HDR-SR8)

2025年3月25日

ハンディカムの電源を入れても画面が真っ暗で何も映らない。今回は液晶画面が映らなくなりなり映像の再生が出来なくなったハンディカムからデータを取り出した事例をご紹介させて頂きます。

ご依頼内容

7～8年ぶりにハンディカムの映像を確認しようと電源を入れた所、液晶画面が映らなくなっていました。
ボタンを押すと音が鳴るためハンディカムは起動している様ですが、画面が映らないため操作が出来ません。
やみくもに触って映像が消えてはいけないと思い、現在は電池を外して保管しています。
ハンディカムに記録されている映像を取り出し、再びテレビで見れるように出来ますか？

作業結果

ハンディカムとACを接続して電源を入れると、電源は入り起動音も鳴るものの、液晶画面に何も表示されない状態でした。またモード切替ボタンや再生モードに切り替えると、反応している音はするのですが液晶画面に何も映らないため、記録されている映像を再生する事が出来ない状況でした。
ハンディカムを解体して内蔵メモリーを解析した結果、記録されている全ての映像を完全な状態で取り出す事が出来ました。取り出した映像につきましては、ご家庭のテレビでそのまま再生が出来るブルーレイビデオとして、無料でお作りさせて頂きました。

ハンディカムの中に大切な映像を残したまま、液晶が映らなくなったり、ビデオカメラが起動できなくなった場合でも、ディスクセーフでは中に記録されているデータを安全に取り出す事が出来ます。
万一、ビデオカメラにトラブルが発生してお困りの場合は、お気軽にディスクセーフにご相談ください。