メーカー修理で例えビデオカメラが直ったとしても、記録されているビデオや写真が戻らなければ意味がない。
ビデオカメラが壊れてしまった場合でも、ディスクセーフなら本体に記録されているデータを安全に救出できますのでご安心下さい。 ビデオカメラの内部構造、映像データに精通したスペシャリストが、故障したビデオカメラ本体から大切な映像を確実に取り出します。
ディスクセーフでは何年もかけて実験用のビデオカメラを用いて、実際に水没や落下をはじめとするビデオカメラ破壊実験とデータ復旧検証を行ってきました。 また、どのような症状でも幅広く対応出来るよう、度重なる設備投資も行ってきました。
2017年以降は落下・水没・電源が入らない・液晶が映らないなどの症状におきましては全数100%復旧を達成、継続しており、その他症状につきましても 極めて高い復旧率を達成、維持しています。故障したビデオカメラからの症状別データ復旧率は、下記の通りです。ビデオカメラの故障状況と照らし合わせて、ご参考頂けましたらと思います。
内蔵メモリタイプ 99.6%(avg)
内蔵HDDタイプ 96.5%(avg)
故障したビデオカメラをメーカー修理に出した所、記録されていたデータは戻らないと伝えられ、修理を中断された方も見えるのではないでしょうか。
ビデオカメラをはじめとする多くの電子機器は、モジュールの集合体で構成されています。 ビデオカメラの場合ですとレンズユニット、液晶モジュール、外部IFモジュール、NFCモジュール、電源ユニットという具合です。 そして全てのモジュールを制御するための「メイン基板」が存在します。
メイン基板と各種モジュールは、フレキシブルケーブルやソケット配線で結ばれており、簡単に交換出来る仕組みになっています。
ビデオカメラ本体が故障してメーカー修理に出した際は、「どの部品が壊れているのか」ではなく、「どのモジュールが故障しているか」をDiagnosis(診断)機能を利用して特定し、故障したモジュールを交換します。
水没などによりモジュール故障の影響範囲が大きな場合は、全損扱い(修理不可)となります。
昔の家電修理と言えば、修理屋さんが「どの部品が壊れているか」をテスターを使用して特定して、正常な部品に付け替えるスタイルでしたが、 現在は電子基板に実装されている部品の小型化、高密度化が進み、 壊れている部品を特定するだけでも、時間と労力を要します。更に、故障した部品を特定出来ても、部品を付け替えるには「リフロー炉」などの設備も必要になります。
それであれば、故障した部品が装着されているモジュールやメイン基板を丸ごと交換してしまった方が、素早く修理が出来て安上がり。それが今日のメーカー修理の考え方です。
しかし、ビデオカメラ本体のデータが記録されているメモリチップも、メイン基板などに実装されている部品の1つですので、メーカー修理を行うとデータが消える可能性は高くなります。
万一、ビデオカメラ本体が故障しても、データを失うリスクを最小限に抑えるために、データは日頃からバックアップを取る事が大切です。
まだバックアップしていないデータがあるのに、ビデオカメラが壊れてしまった場合は、定額費用で確実にデータが復旧出来るディスクセーフにご相談下さい。